ドイツでスマートフォンを使う(2011.June)

現地のSIMカードを購入して、GalaxyTabを使ってみました。
まず日本での準備は、SIMロックの解除作業(費用5000円)をしてもらいました。そして情報を収集し「O2」というキャリアを候補にしました。

いざ「O2」の店舗へ。
街の中心部から少しだけ外れたところにある小さな店舗です。先客はおらず女性店員が一人。
ドイツ語は全くわからないので、英語で早速聞いてみました。
「プリペイドのSIMカードが欲しいんだけど、それでインターネットを使いたい」
そして勧められたのがこちらです。

O2

USBスティックにSIMカードが内蔵されているものです。
店頭にも並んでいましたが、GalaxyTab(確か578ユーロでした)にはUSBポートがないので、これは使えないと断りました。
そして出てきたのが、こちらです。

O2-2

O2-4

プリペイドのSIMカードと、ドイツ語で書かれた小さな使い方説明書が入っています。
これはおそらくインターネットだけのためのSIMではなく普通の通話用のものだと思います。
15ユーロで購入(支払いは現金)を決め、プランを選びます。
Flat rate という使い放題のプランがあると事前に知っていたので聞いてみると、
30日間:15ユーロ(すごく通信速度が遅い)、25ユーロ(まぁまぁ使える速度)という選択肢。(他にも1週間のプランなどもあるようです)
店員さんは「とりあえず15ユーロのを使ってみてダメなら25ユーロのに変更してもいいし」と提案してくれましたが、「いやいや、25ユーロのにします」と契約。
ID(パスポート)をみせ、滞在先の住所を書き、2枚の紙にサインをし契約完了。「Internet-pack-L」というプラン名でした。
とても気さくな女性店員さんで、ここまでなごやかに会話をしつつ、15分くらいかかったでしょうか。

この購入したSIMカードは、クレジットが入ってないので、別のお店でクレジットを購入しなければならないとの説明があり、どこで買えるのかと聞けば、ちょうど向かいにあったドラッグストア ”ROSSMAN” にあるとのこと。「30ユーロのを買って、説明書にある番号にダイヤルしてチャージして使ってね」と。
うまくできるか不安だったので、ずうずうしくも「買って戻ってくるから、やってください」とお願いし、快諾してもらえたので ”ROSSMAN" へ。

"ROSSMAN" のレジにて、「O2の30ユーロのクレジットが欲しいんだけど」と言うと、隣のレジの横の壁に掛かっている "O2 €30"と書いたカードを取ってきてくれました。本来は自分で取ってきてレジの人に渡せばいいようですが、私がドイツ語を理解できないため親切にしてもらいました。他に€10、€20、別のキャリアのものも掛かっていました。
O2ショップに戻って、店員さんに"ROSSMAN"でもらった2枚のレシートをみせたところ、「ん?これじゃない。もう1枚あるはず」とのこと。再び "ROSSMAN" へ。店に戻った私の顔をみたレジの女性は「ごめんね」とすぐにレシートをくれました。
その "O2 €30"のカードは、レジでバーコードを読み取るだけで、自分の手元にはもらえず、レシートと一緒にPIN Nr.(おそらくドイツ語でAufladenummer) が書かれた別のレシートがもらえます。ちゃんとその場で確認して忘れずにこのレシートをもらわなければならないということでした。

ここからは、O2の店員さん任せです。側でみていただけなので、大概の行程です。
SIMをGalaxyTabに入れ、起動させると、PINを入力する画面がまずでてきます。
このPINはSIMカードが入っていたスタートパックの「Ihre PIN」と書かれた4桁の数字を入力します。
これは再起動させると、その都度聞いてくるので、覚えておくとよいかもしれません。
電話のアプリを起動させ、
「*」
「103」
「*」
「Aufladenummer( "ROSSMAN" で購入したレシートに書いてある番号)」
「#」
と押し、電話をかけます。
これでチャージ作業完了。お知らせのSMSが届くのを待ちます。
「o2 Team」という送信元より、おそらく「Internet-pack-Lで承りました」という感じのSMSがまずは届き、「Internet-pack-Lで開通します。2ヵ月間は固定電話とO2の携帯通話無料です」という感じのSMSがその1分後に届き、またすぐに「使い放題の期限は○○までです」と受信しました。
どのくらい待たなければならないかはその時によるようですが、この時は5分くらいでした。
私はまだSMSを待たなければならないと思っていたのですが、お客さんの出入りがあり、しばらくしてもSMSはこないので、 親切な店員さんに丁重にお礼を言い、O2ショップを後にしました。

その後、30分、1時間してもSMSは受信しないし、インターネットも使えないので、ドイツ語が理解る方に聞いてみると、「この2通目のSMS、これでもう使えるはずなんじゃない?」とのこと。

そして再び、あの気さくな店員さんがいるO2ショップへ。
そこで私の解釈間違いが発覚し、やはりすでに使えるはずとのこと。が、インターネット繋がらず。。。
気さくな店員さんは、おそらくカスタマーサービスに電話をしてくれ、症状を説明して解決方法を聞いてくれました。
それはとてもシンプルなこと。「再起動せよ!」ということでした。

これにて、無事にGalaxy Tabでインターネットを使えるようになり、路上でGoogle mapも使えるので便利なはずということでしたが、実際カバンにいれて持ち歩くにも意外と重さがあるので、私にはあまり実用的ではありませんでした。が、どこでもインターネットに繋がるので、安心感はありました。電車の移動時に暇つぶしもできましたし、Skypeも使えそうでしたので(チャットはできました)、日本にいる人とも無料で会話できるのかもしれません。
なんにせよ、事前にアドバイスをもらっていたこと、ショップの店員さんがとても親切にしてくれたこと、 "ROSSMAN" のレジの方、ドイツ語のSMSを読んでくれた方。いろんな幸運や出会いがあり、難なくドイツにてスマートフォンを使うことができました。よい経験ができました。ありがとうございました。

おまけ
O2-3
日本未発売のXperia 2機種。右は私のXperiaです。
ショップにて撮らせてもらいました。

 

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