面接・・・

面接には「ダメもと」を承知で伺いました。

「ダメもと」とはいえ私は全くこの業界に関しての知識もなく、思えば、かなりずうずうしく「佐々木ヴァイオリン製作工房」を訪れていました。

親方の「職人とは・・・」という話は、私にとって正に『自分のなりたい自分』の話でした。今までの自分が経験した職場では出会うことのなかった、(一般的な言葉でいう)尊敬できるボスがそこにいらしたのです。

幸運なことに、「ダメもと」で訪れた私に実技試験のチャンスをもらうことができましたが、何もできないのにずうずうしくも面接に来てしまった私は、親方を唖然とさせました。本当に驚かれたことと思います。

論外の実技試験結果。が、しかし、翌日にもう一度チャンスを頂いたのです。そして奇跡の入門許可がおりたのです。


test photo

これをつくるのが実技試験でした。
忘れることができるはずない作品。これからの私の道の入り口にあります。

戻る